たいようブログ

動きが良くなると、身体は回復を始めます

身体は、「動き」が良くなることで、自然に回復していきます。

当院では、施術の前後で動きの確認を行ったりします。
どのくらい動かせるのか。
どこで痛みが出るのか。
動きの範囲はどう変わるのか。

この動きの変化を通して、身体がどのように変わったのかを確認しています。

なぜなら、身体の回復は、「動き」に表れるからです。


治しているのは、身体自身の力

当院の施術は、「治すこと」そのものが目的ではありません。

と書くと、「え!?」と思われるかもしれませんね。

しかし、当院の施術の一番の目的は、身体を整えることで、
本来持っている自然治癒能力が働きやすい状態をつくること。

これが目的です。

実際に、傷を治したり、炎症を修復したりしているのは、
施術者ではなく、その人自身の身体です。

身体にはもともと、回復する力が備わっています。

しかし、

・姿勢の崩れ
・筋肉の過剰な緊張
・血流の低下
・神経の過敏な状態

こうした状態が続くと、回復するための環境が整わず、
自然に治る力がうまく働けなくなってしまいます。

身体を整えることで、緊張が緩み、血流が改善し、
回復のための環境が整っていきます。

すると、身体は自然に回復へ向かい始めます。


痛みの本当の役割は、「守ること」

痛みは、単に損傷があるから出るものではありません。

痛みは、脳が作り出す「守るための信号」です。

脳が「この動きは危険かもしれない」と判断すると、
身体を守るために痛みを出します。

これは、身体を壊さないための大切な防御反応です。

しかし、身体が整って安全な状態になっていても、
脳がまだ危険だと認識していると、痛みが続くことがあります。

また、不安や恐怖といった感情も、痛みを強くする要因になります。

痛みは、身体だけでなく、脳や心の状態とも深く関係しています。


動きが変わることで、脳の認識が変わる

身体を整え、動きやすい状態になると、
それまで出来なかった動きが、少しずつ出来るようになります。

動かしても大丈夫。
この動きは安全だ。

このように脳が再認識していくことで、
過剰に出ていた痛みの信号は、徐々に落ち着いていきます。

つまり、

整う → 動きが変わる → 脳の認識が変わる → 回復が進む

この流れによって、身体は回復していきます。


動きやすい身体は、回復しやすい身体

施術後、痛みが完全に消えていなくても、
動く範囲が広がっていることがあります。

これは、身体の負担が減り、
回復しやすい環境が整い始めたサインです。

筋肉の緊張が緩み、血流が改善し、
身体の回復力が働きやすい状態になっています。

この状態を繰り返し整えていくことで、
身体はどんどん回復しやすくなっていきます。


整えることで、身体は本来の力を取り戻す

身体は、整った状態になることで、
本来持っている回復力を最大限に発揮できるようになります。

だからこそ、

・施術で整えること
・日常の中で動くこと
・動きやすい状態を維持すること

これらがとても大切になります。

治すのは、身体自身の力です。

私たちの役割は、
その力が働きやすい環境を整えること。

身体が整い、動きが変わるとき、
回復は自然に始まります。

そして、整え続けることで、
身体は本来の回復力を保ち、健康な状態を維持することが出来ます。

不調を治すためだけではなく、
不調が起こりにくい身体をつくること。

そのために、身体を整えるという習慣が大切になります。

身体は、整えた分だけ、応えてくれます。

一緒に、整え習慣をつくっていきましょう。

コメント