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低周波の特徴

低周波は、皮膚抵抗が強いので、通電は皮下数mmしか入らないので、浅い部分の筋肉にしかアプローチすることができません。

表面の張りをとったり、表面の血流を改善すると言った要素では、効果は感じられると思いますが、深い部分に対しては、電気が通らないため、効果を感じにくい可能性があります。

しかし、人の神経が反応するのは、低周波の領域のみで、他の中周波や高周波と言った周波数は、神経が反応してくれません。この低周波をどのようにして活用するかが、電気治療の効果を引き出すのに重要なカギとなります!

また、家庭用でよく見られる、家庭用電気治療機も、ほとんどが低周波になります。

家庭用低周波をより効率よく効果を出すために重要なのは、刺激の量です。

わりと皆さんがされるのは、「レベルMAX」強い刺激を好まれると思いますが、低周波治療器の場合は逆効果になります。

むしろ逆で、あ〜電気がきたな〜気持ちいいな〜というぐらいの軽いぐらいが一番効果を発揮します。

強気電気は、刺激の強いマッサージをしているのと一緒で、筋性防御と言う現象が起きて、一時的には、強い刺激で麻痺をするため、楽になった気がしますが、時間が立つにつれて元に戻るどころか、より緊張しやすくなってしまいます。

これを、継続してしまうと、どんどん筋肉は硬くなり、より血流の悪い、質の悪い筋肉になってしまいます。

なので、なるべく電気は、弱めにかけるようにしましょう!

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