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中周波の特徴

中周波は、1001Hzから10000Hzまでの範囲になり、低周波よりも周波数が多くなった分、細かい波になります。

それと同時に、皮膚抵抗も少なくなるので、皮下2〜3cmは届いてくれます。

周波数を増やせば増やすほど、皮膚抵抗を落として、深くまで流すことができるので、狙いたい筋肉層にまで電気を通しやすくなります。

しかし、ここで欠点があります。

なんと、周波数を増やせば、皮膚抵抗も少なく奥に届きやすくなるのですが、その代償に、筋肉運動が起こりにくくなってしまいます。

つまり、奥にまで電気がいったとしても、神経に働きかけることができにくくなるので、電気の効果があるのかどうか、微妙なところになってしまいます。

それを解決してくれるのが、「干渉波」というものになります。

次回は、中周波の効果を引き出す、干渉波についてお話ししていきます!

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