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自律神経を運動で調節しよう

梅雨の時期、自律神経が乱れやすくなり、その影響で、心身に負担がかかってしまいます。

自律神経をコントロールすれば、症状を緩和させることができます。

そのコントロールとして、運動がおすすめです!

運動やり方によって、自律神経をコントロールすることが可能で、運動強度により、副交感神経優位になるか、交感神経優位になるか、変わってきます。

交感神経に働きかける

交感神経を優位にするには、散歩がおすすめです。

一定のリズムで20分程度、ほどよく行うことが大切です。

普段よく歩いているよ〜っという方は、インターバル歩行を行ってみるのもいいですよ。

インターバル歩行とは、3分ゆっくり歩き、3分早歩きを繰り返す運動で、交感神経をより優位にしてくれます。

副交感神経に働きかける

副交感神経を優位にするには、筋肉や関節をじっくり伸ばす 「静的ストレッチ」がおすすめです。

首・肩・腰・太ももなど30秒以上時間をかけてゆっくりと筋肉を伸ばすようにしてみてください。

呼吸は止めず、普段よりもゆっく りと深く息をするように意識をします。

呼吸で調節する

呼吸をする時、副交感神経を優位にするには、息を吐くのを長めにして、ゆっくり息をするのが効果的です。

逆に、交感神経を優位にするには、息を力強く吸うのが、効果的で、さらに息を吐くのも、短めに力強く吐くようにしてみましょう。

ということで、運動強度が強いと、交感神経が優位に働き、運動強度が弱いと副交感神経が優位に働きます。

自分の状態に合わせた運動を行い、自律神経のバランスを整えましょう。

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