たいようのつぶやき

筋スパズムと筋硬結

長時間の同じ姿勢で、首肩周りの張りや、腰が痛くなったりしていませんか?

長時間の同じ姿勢や、中腰姿勢、反復的な動作などで、筋肉への負担が長時間続くと、筋肉は収縮が続いている状態になります。
すると、筋肉の収縮が解けにくくなり、本来なら力を抜いてもよい時にも、筋肉は力が抜けず、収縮が続いている状態を筋スパズムと言います。

筋スパズムによって、その部分に循環不全が起こると筋硬化し、痛みも発生します。また、筋短縮により可動域制限を引き起こします。

筋スパズムの状態の場合、筋硬結のように、筋肉繊維が癒着を起こしていないため、筋肉を緩めたり、血流をよくしたりすることで、早期に改善します。放置すると、筋硬化から筋硬結へとなりうるので、早期に解除する必要があります。

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