たいようのつぶやき

疲労を蓄積させるデメリット

疲労とは、体の機能が一定に保てることができず、体に異常が起きていますよ〜という警報

その警報が鳴り続けて、身体の機能を一定に保つ恒常性が乱れ続けてしまうと、「自律神経失調症」の症状がみられるようになります。

疲れが蓄積すると、体の防衛反応として【ステロイドホルモン】が分泌されます。

ステロイドホルモンが多量に分泌されると、血管の老化による動脈硬化や、インスリン抵抗性による高血糖・肥満などのリスクが高まり、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病がかかりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなります。

疲労した状態が続くと、風邪をひきやすくなると感じている方もおられると思いますが、ステロイドホルモンは免疫を下げる作用があります。

なので、疲労が蓄積することで免疫機能が落ちてしまい、風邪を引きやすくなります。さらには、身体を守る防衛機能も低下するため、がんに対しても進行を許してしまいます。

疲労の蓄積は、思わぬところにも波及してしまうため、疲労の蓄積が起こらないように定期的にケアをする必要があります。

最近、自律神経が乱れているな〜と感じておられる方、当院で行っている疲労回復ケアで、筋肉をほぐして、ストレッチで軽く体を動かすだけでも、体はリフレッシュできるので、疲労回復効果はあります。

ぜひ、お試しを👍

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