おはようございます!
今回は、肩こりについて、そして肩こりの原因についてお話をしていきます!
肩こりとは?
肩こりは、主に自分で、肩が張っているな〜肩が辛いな〜といった自覚症状を感じたら、それが肩こりになります。
なので、肩こりかどうかは自分しかわかりません。
治療の現場でも、首肩の筋肉が硬いな〜と思っても、その人は、べつに肩がしんどいとは思っていなかったり、逆にそこまで張っていなくても、肩がすごいしんどい・・・という肩もおられます。
肩の症状を感じるかどうかは、人それぞれで、筋肉が硬いからなるといったものでもなく、首肩周りの筋肉に何かしらのストレスをうけて、筋肉に負担がかかると肩こりが起こりやすくなります。
そして、我慢し続けていると慢性化してしまい、さらに、頭痛、めまい、眼精疲労などが起こることもあります。
肩こりの原因
肩こりの原因は、人それぞれではありますが、普段何気なくしている姿勢による影響が大きいです。
そのほかにも、ストレスや、体型的問題、長時間の同じ姿勢なども、原因になりますが、これらは、すべて疲労の原因でもあり、肩こりも、こういった悪い生活習慣による疲労の蓄積によりおこります。
肩こりの原因として、その姿勢を長時間続けていると、筋肉はその姿勢を維持するために、力を使います。そうすると、筋肉を動かさないため、筋肉による血管のポンプ作用も起こらないため、血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪くなると、筋肉には栄養や酸素が届きにくくなり、酸欠状態になってしまいます。さらに、筋肉を使っているので疲労物質も出来ますが、血流が悪いため、外に排出されにくくなり、筋肉に疲労物質がたまりやすくなります。
そうすると、血管はさらに圧迫をされ、筋肉に張りを感じたり、痛みを感じたりします。
少し張りが出てきな〜と思ったら、体が、「疲労を起こしている!血液の巡りをよくしてくれ!」という合図であり、その段階でストレッチをして、筋肉を動かしてあげることによって、血液の循環が良くなり、肩こりは解消されます。
しかし、それぐらいの疲労感は、どうしてもスルーしがちなので、そのまま疲労が蓄積してしまい、次第には痛みから、慢性化にまでなってしまいます。
なので、疲労感を感じたらすぐに、ストレッチをすることをお勧めします!
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