たいようのつぶやきたいようブログ

温めるよりアイシング

ちょっと遠出をして、ハイキングをして、今日はこの近くの温泉旅館に泊まろうか〜♪

ここの近くに日帰り温泉があるから、ちょっと汗を流して、温泉つかって帰ろうか〜

というちょっとしたプチ旅行を計画されている方・・・

実は、温泉への入り方にもちょっとした工夫が必要です。

それは、アイシングを行うことです

アイシングという言葉は、皆さん聞かれたことがると思います。

怪我をしたときに、氷等で患部を冷やす行為ですが、疲労を回復するのにもとても効果があります。

アイシングの効果の大体こんな感じです


1.血管を急速に収縮させ、内出血や炎症を防ぐ
2.疲労した部位の血流量や新陳代謝を低下させることで、周辺の組織への疲労拡大を防ぐ
3.痛感神経を麻痺させる
4.筋内細胞の活動を低下させる

日本ではほとんど見ることがないですが、海外では、アイスバスといって、ハーフタイムや試合終了時に、冷たい水がはいった容器に選手が勢いよく入る。そのための、専用容器を持ち運ぶチームもあります。

筋肉を破壊するほどの痛みでなければ、お風呂に浸かることで疲労回復になりますが、そこにアイシングを加えるとさらに効果が上がります。

冷水の浴槽があれば、しっかり使ってください。冷たいシャワーでもいいのですが、浴槽に使った方が、水圧にとり疲労効果も高くなります。

また、近くに沢があれば、休憩がてら、足を浸かってもいいですね♪

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